レバンテ戦で決勝ゴールを決め、チームの1部残留を決定づけたヘタフェMF久保建英(19)にスペイン各紙が高い評価はを与えた。

アス紙は両軍合計31人中、唯一最高の3点つけ「1年を通じて姿を消していたが、重要な日にやって来てチームを2部降格から救った」「素晴らしい個人プレーを披露し、ヘタフェに勝利をもたらし、もう1年、1部に残留させた」などと絶賛した。

マルカ紙の評価もジェネ、アレニャ、ククレジャと並んでチームトップの2点(最高3点)と上々だった。

久保のヘタフェ加入後のリーグ戦成績は17試合(先発7試合)、712分間出場、1得点1アシスト。今季は22日グラナダ戦を残すのみとなった。

ヘタフェのリーグ戦成績は37試合9勝10分け18敗。勝ち点37の16位で、最終戦を待たずに残留が決定した。(高橋智行通信員)