バルセロナは17日、ドイツ代表GKマルクアンドレ・テアシュテーゲン(29)が20日にスウェーデンのマルメで右膝膝蓋腱(しつがいけん)の手術を受けると発表した。同時に同GKは自身のインスタグラムで今夏の欧州選手権を欠場することを明言した。

「僕はクラブのメディカルチームと一緒に膝の手術を受けると決めた。今夏ドイツ代表として欧州選手権に出られないのは悲しい。でも久しぶりに自宅で母国を応援するファンになるので、優勝できることを願っている!」

バルセロナは22日に今季最終戦のエイバル戦を迎えるが、20日に手術を受けるテアシュテーゲンは、一足先にオフに突入となる。(高橋智行通信員)