レアル・マドリードのドイツ代表MFトニ・クロース(31)が、連覇がかかった今季最終戦の22日ビリャレアル戦に出場できなくなった。

同MFは新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者として14日から自主隔離に入っており、16日のビルバオ戦を欠場した。翌17日の検査で自身も感染していることが確認されたため、22日の試合を欠場することになった。

Rマドリードは現在、首位アトレティコ・マドリードと勝ち点2差で2位につける。優勝するためには最終戦で勝つことが絶対条件だが、ここまでチームを引っ張ってきた中盤の要を欠くことになった。