バルセロナ移籍が決定したアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(33)の年俸が、マンチェスター・シティー時代の4分の1になったと、スペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が2日報じた。

マンチェスターCでは今季、税込みで2300万ユーロ(約29億9000万円)を受け取っていたが、財政難に苦しむバルセロナでは税込み600万ユーロ(約7億8000万円)になったという。

アグエロはユベントスなどから好条件のオファーを受けていたが、バルセロナのユニホームを着て、同胞メッシとプレーする夢を優先。大幅減棒を受け入れた。ただ、出場試合数や獲得タイトル数に応じた出来高はあるという。(高橋智行通信員)