マンチェスター・シティーのリヤド・マレズは、ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド獲得のために代理人になっていると、冗談を口にしたと15日付英紙ミラー電子版が報じた。

両選手は、ミコノス島で一緒にパーティーを楽しんでいるという。

ハーランドは、欧州トップクラブへの今夏の移籍が頻繁に取り沙汰されている。マレズはSNSで、ハーランドと一緒に映っている動画に「エージェント・マレズ」とコメントを入れたため、臆測をさらにかきたてる事態となっている。マンチェスターCがハーランドを獲得する場合、過去最高額の移籍金に近い金額が支払われることが予想されている。ドルトムントは、同選手を放出しないことを強調しているが、最終的な決定権はハーランド自身にあるとミノ・ライオラ代理人がコメントした。マンチェスターCは、退団したセルヒオ・アグエロに代わるストライカーを探している。(A・アウグスティニャク通信員)