アルゼンチンが前半10分のMFアレハンドロ・ゴメス(33=セビリア)の得点を守り切って勝利。勝ち点を7に伸ばし、A、B各組の上位4チームで争われる準々決勝進出を決めた。

両国はここ5戦で1勝3分け1敗と五分の成績を残していたが、アルゼンチンが貫禄の勝利。ウルグアイの最多記録に並ぶ15度目の南米制覇に向けて1歩前進した。

この試合でFWリオネル・メッシ(33=バルセロナ)が代表での出場試合数を147試合とし、バルセロナでも同僚だったハビエル・マスケラーノ氏の持つ最多出場記録に並んだ。マスケラーノ氏は自身のツイッターに「おめでとうレオ。代表で試合に出続け、伝説を築き上げていけるのは君しかいない」などと記した。