英デーリーエクスプレス電子版は、日本代表DF冨安健洋(22=ボローニャ)の獲得がトットナム守備陣強化のカギだと報じた。

前ウルバーハンプトンのヌーノ新監督を迎え、ユベントスからマネージング・ディレクターのファビオ・パラティチが加わったトットナムにとって、DFラインの整備は最優先事項の1つ。すでにボローニャに1800万ユーロ(約23億4000万円)でのオファーを断られており、2000万ユーロ(約26億円)が希望のボローニャ側とどれだけ歩み寄れるかが獲得のポイントとなってくる。

ヌーノ監督は昨季ウルバーハンプトンで3バックと4バックを併用。冨安は3バックの一角としても、そして4バックの右サイドバックとしてもプレーでき、チームに多様性をもたらす存在としても期待されている。