セリエAは22-23年シーズンから、フィールドプレーヤーがほぼ緑色1色のユニホームを着用することを禁止する。芝生と色がかぶって、テレビ等で見にくくならないようにするのが主な理由だという。

緑色のユニホームであっても、別のはっきりとした色が使われていれば使用することができ、GKはフィールドプレーヤーや審判と色が違っていれば、何色のユニホームでもいいという。

セリエAではサッスオロのユニホームが緑色だが、黒のストライプが入っている。またかつて名波浩氏が所属し、01-02年シーズン以来、20季ぶりに1部復帰したベネチアのユニホームにも緑が入っているが、同じくらいの割合でオレンジと黒も使われている。サッスオロのユニホームがリーグ側からどう判断されるか、注目が集まっている。