今季フランス1部リヨンからバルセロナに加わったオランダ代表FWメンフィス・デパイ(27)が“デビュー戦”でゴールを決めた。24日に行われたスペイン2部ジローナとのプレシーズン戦に前半途中から出場。3000人の観衆が見守る中、後半40分にPKで得点した。

試合後デパイは「このユニホームを着て、初めてバルセロナのためにプレーできてとてもうれしい。すごく楽しめた。自分はファンを楽しませるためにプレーしているし、チームにより多くの創造性をもたらせたら」と話し、バルセロナ公式サイトも同FWのプレーについて「後半はほとんどの攻撃にメンフィスが関わっていた。得点こそPKだったが、彼がボールを持つたびに何か起こる感じがした」と記した。