フランス2部・トゥールーズのモンタニエ監督が、横浜F・マリノスからの移籍後初ゴールを決めたオナイウ阿道(25)を絶賛した。

オナイウは21日のディジョン戦(アウェー)で、前半37分に右足で値千金の同点弾。流れに乗ったチームは4-2で勝利。暫定首位に立った。

フランスのレキップ紙は、モンタニエ監督の「成長を見たかった。この試合ではたくさんの満足感があった」とのコメントを掲載。さらに同監督は「よりゴール枠内にシュートを打ち、ボールをキープできた。特にチームワークの面を高く評価したい」と語った。

レキップ紙は解説で「日本代表選手・オナイウの力強いシュートで同点に追いついた」と報じている。(松本愛香通信員)