サッカー元日本代表の本田圭佑（35）が11日、YouTube公式チャンネルのライブ配信を滞在している米国から行った。「緊急報告」とし、白いシャツで登場。冷静に視聴者からの質問に答えた。

開始から10分ほどして、「日本を含めると8カ国でプレーしてきました。現役の続行を、続行というか、単純にサッカーを続けると意思決定をしていて、最近いくつかのクラブからオファーをもらっていて、9カ国目、決めようかなと思っています」と口にした。

続けて「ただ、サッカー界は複雑で、何がどうなるか分からない。サインは（まだ）していないですが、受けてみようかなというオファー。それがちょっとした報告。どこのクラブ、どこの国かは、おいおい、ここの場所（YouTube）か、どこかで発信できたら。それくらいです。とりあえず、本田圭佑9カ国目の挑戦します。サッカーファンの方は、楽しみにしておいてもらえればと思います」と、新天地決定が近いことを報告した。

9カ国目ということは、日本でないことは明らかだが、待望論なのか、Jリーグの名古屋グランパスか？　との書き込みには「そのうち吉田麻也が戻ると思うんで、安心してください。僕が戻らなくても、多分、吉田麻也が戻って、皆さんを喜ばせてくれると思います」と、勝手に日本代表主将の古巣復帰を猛プッシュしていた。