サッカーの女子米国代表が16日、クリーブランドでパラグアイ代表と対戦。この試合を含めた今秋の親善試合4試合をもって引退するFWカーリー・ロイド(39=米NWSLゴッサム)が前半の4得点を含む計5ゴールをマーク。9-0の勝利に貢献した。

5得点は19年W杯タイ戦でのFWモーガンと並び、女子米国代表の1試合最多記録。

この活躍ぶりにゴッサムのチームメート、元なでしこジャパンFW川澄奈穂美(35)も自身のインスタグラムに「どーやったら6分で2点取れるのか教えてほしい」「あとどーやったら前半で1人で4点も取れるのか教えてほしい」「これ5点目。ヘディング強すぎ。相手GKとDFかめはめ波食らったみたいになってる」と連続で投稿。活躍を祝福していた。