南野拓実が所属するリバプールはクリスタルパレスに3-0で快勝した。マネが前半43分に先制点、後半33分にサラーが、同44分にケイタが加点して突き放した。マネはこれがリバプールで通算100得点目の節目の上、クリスタルパレス相手に9試合連続ゴールという相性のよさで、これは同じ相手への連続得点としてプレミアリーグ最多という。

クロップ監督は「クリスタルパレスに9試合連続ゴールというのも並外れているし、リバプールで100得点というのも並外れている」と手放しで称賛。同時に「みんな忘れがちだけど、この100得点の周りには、彼が信じられないほど懸命に走り、サイドを守り、押し上げ、カウンタープレスを仕掛け、ゴールを演出し、好機をつくるなど、あらゆる要素が含まれている。100得点は1つの数字にすぎず、他にも重要な数字はあると思うが、彼が今日その数字に到達できたことは喜ばしい」とマネの貢献度の高さを強調していた。

南野はベンチ入りも出番はなかった。