レアル・マドリードはFW久保建英が所属するマジョルカにホームで6-1で圧勝した。

前半3分に相手トラップミスを拾ったFWベンゼマが右足シュートで先制すると、同24分にはMFアセンシオがこぼれ球を押し込んで2点目をゲット。その1分後にMFイ・ガンインに突破されて失点したが、同29分、ベンゼマのポストプレーからアセンシオが左足で流し込み、前半を3-1で折り返した。

Rマドリードは後半に入っても攻撃の手を緩めず、同10分、アセンシオが中央から左足ミドルシュートを決めてハットトリックを達成。同33分にはDFアラバの縦パスを受けたベンゼマがこの日2点目をマーク。さらに同39分、交代出場のイスコが6点目を決めた。

久保は先発したが、前半終了で退いた。

リーグ4連勝のRマドリードは5勝1分けの勝ち点16で首位。マジョルカは2勝2分け2敗の勝ち点8で10位。