マンチェスターの2チームで明暗が分かれた。

昨季リーグ王者マンチェスター・シティーは昨季欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝で敗れた相手のチェルシーとアウェーで対戦。

前半から細かいパスをつなぎながら圧倒的に攻め込むと、後半8分にブラジル代表FWガブリエルジェズス(24)のシュートが相手選手当たり、角度が変わってゴールに吸い込まれた。

その後はチェルシーのどとうの反撃にあったが逃げ切って1-0で勝利した。チェルシーはトゥヘル監督が就任してからマンチェスターCを相手に3連勝中だったが、4連勝はならず。チェルシーは今季初黒星となった。

一方、マンチェスター・ユナイテッドはホームでアストンビラと対戦。後半43分に左CKから失点を許すと、同ロスタイムに相手のハンドでPKを獲得。同点のチャンス到来だったが、このPKをクリスティアノ・ロナウドではなく、同じポルトガル代表のMFブルーノ・フェルナンデスが蹴り、大きくゴール上に外した。そのまま0-1で敗れる、後味の悪い敗戦となった。