バルト3国、リトアニアで、日本人対決が実現した。強豪スドゥバ入りした元日本代表MF本田圭佑(35)がリーグのバンガ戦で先発した。

相手のバンガでは、J3時代のツェーゲン金沢などでプレーした背番号11のMF吉川翔梧(26)が先発。本田はデビュー戦で、いきなりリトアニアの“先輩”との日本人対決になった。

試合後、ツイッターでフォロワーに返信する形で、本田とのやりとりについて「軽く自己紹介みたいな話はさせてもらいました やっぱり本物は違いました。この経験は必ず活かしていきます」とつづった。

吉川は16日にはnoteに、「まさかの本田圭佑さんがリトアニアリーグに来ました。本田さんが移籍した『FKスードゥバ』というチームとはまだ試合が残っているので、ピッチ上の本田選手を肌で感じられるチャンスがあるかもしれません。試合後に話しかけに行こうと思います! ぼくの人生に多大な影響を与えてくれた人なので、盗めるところは全部盗んでいこうと思ってます!」と書いていた。