米総合格闘技UFCの元ライト級王者で、29戦29勝と無敗のまま引退した“レジェンド”ハビブ・ヌルマゴメドフ氏(33)と、マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナウド(36)が額を合わせてにらみ合った。

ヌルマゴメドフ氏はマンチェスターUとエバートンが1-1で引き分けた2日の試合を観戦にオールドトラフォードに来場。試合前にロナウド、ポグバと談笑。その際にロナウドと冗談でにらみ合い、その後、抱き合った。その時の映像を自身のユーチューブチャンネルにアップした。

背番号7のユニホームをプレゼントされたヌルマゴメドフ氏は自身のSNSに「自分が背番号7をもらって、クリスティアノとデービッド・ベッカムの気に障らないことを祈るよ」などとうれしそうに書き込んだ。

ただ「正直に言うとマンチェスターUだけというのではなく、サッカー全体が好き」という同氏は翌日、リバプールで行われたリバプール-マンチェスター・シティー戦も観戦。ファンからは「昨日はユナイテッド、今日はシティー。何なんだ」などとからかうネット上の書き込みも多く見られた。