マンチェスター・シティーのイングランド代表FWラヒーム・スターリング(26)がバルセロナ移籍を考慮し、契約延長を拒否する可能性があるとスペイン紙スポルト電子版が7日、報じた。

バルセロナは今夏、期限付きでのスターリング獲得に動いていた。だがマンチェスターCがトットナムのイングランド代表FWケーンや、マンチェスター・ユナイテッドに移籍したポルトガル代表FWロナウドの獲得に失敗。スターリング放出を拒否したため実現しなかった。しかしバルセロナは引き続き獲得を目指すという。

グアルディオラ監督には今季あまり起用されていないものの、クラブはスターリングを評価し、残留させたい意向。23年で切れる契約の延長交渉をすでに開始しているという。

一方、スターリング本人は出番が少ないこと、そして何よりもバルセロナでスペインサッカーに挑戦することに魅力を感じているため、現時点で契約延長に応じるつもりはないという。出場機会の少ない状況が続いた場合、今冬の移籍市場で退団を希望する可能性もあるという。

経営状況が極端に悪化しているバルセロナが今冬の移籍市場でスターリングを獲得する場合、移籍金が高額のため、買い取りオプション付き期限付き移籍など方法は限られてくる。それでもスポルト紙は「現在の両クラブの関係はとても良好であるため、複雑ではあるものの道はまだ開かれている」とした。(高橋智行通信員)