セリエA王者インテル・ミラノのジュゼッペ・マロッタCEO(64)が、10~18年のユベントスCEO時代にノルウェー代表FWハーランドを獲得しなかったことを悔やんでいると明かした。複数のイタリアメディアが報じた。

同CEOは「自分が最も後悔していることの1つはハーランドについてだ。ユベントスのCEOだった頃、モルデ(ノルウェー)からハーランドをたった200万ユーロ(約2億6000万円)で獲得するチャンスがあった。契約寸前だったんだ。今ではセリエAでハーランドを見ることは不可能。イタリアのクラブにはノー・チャンスだ」と話したという。

一方でマロッタCEOは自軍のアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスについて「もうすぐ契約延長を発表することができると思う」と話し、サポーターを喜ばせた。