選手へのセクシュアルハラスメントによって、米女子プロサッカーリーグNWSLノースカロライナ・カレッジのライリー監督が解任された件について、イングランドの女子選手たちもNWSLに連係する姿勢を見せた。

NWSLでは試合中に選手たちがプレーをストップ。センターサークルで腕を組んで輪になり、セクハラを見過ごしてきたクラブやリーグへの抗議の姿勢を表した。

米ヤフー電子版によると、9日に行われたイングランド女子2部シェフィールドU-リバプール戦でも、同様にセンターサークルで輪ができたという。

シェフィールドUが公式ツイッターにこの時の写真を投稿すると、NWSLオーランド・プライドでプレーするイングランド代表DFエイミー・ターナーもこれをリツイートし「サッカー界は団結する」と書き込んだ。