鎌田大地と長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルト(ドイツ)はオリンピアコス(ギリシャ)を3-1で下し、D組首位に立った。鎌田は2-1で迎えた後半14分に味方のシュートがGKにはじかれた球に詰めて追加点を挙げ、勝利に導いた。今季公式戦11戦目で初ゴール、欧州リーグ通算7得点目で日本選手として歴代単独トップとなった。鎌田、長谷部ともフル出場。

同組アントワープ(ベルギー)の三好康児は2-2で引き分けたフェネルバフチェ(トルコ)戦でメンバー外。チームは最下位に沈んでいる。

H組で伊東純也のゲンク(ベルギー)は敵地でウエストハム(イングランド)に0-3で敗れた。伊東は後半38分までプレーした。

同組で北川航也のラピッド・ウィーン(オーストリア)はホームでディナモ・ザグレブ(クロアチア)を2-1で下した。北川は後半44分からの途中出場にとどまった。首位のウェストハムは勝ち点9で、ラピッド・ウィーンとゲンクは同3としている。

B組でPSVアインホーフェン堂安律は1-2で敗れたモナコ戦でベンチ外だった。チームは首位モナコに勝ち点3差の3位。