アーセナルが2-0でリーズを下し、準々決勝に進出した。

22日のプレミアリーグ・アストンビラ戦から大幅にメンバーを入れ替えたアーセナル。アストンビラ戦から2戦連続先発となったのはDFホワイト、MFスミスロウの2人だけで、日本代表DF冨安健洋(22)も欠場となった。

それでもアーセナルは後半10分にチェンバースがヘディングで先制ゴール。同24分には相手のバックパスを奪ったエンケティアが右足でゴールを決めて勝利した。

今季リーグ戦ではまだ出番のないエンケティアは「いつだってプレー出来るのはいいものだ。久しぶりだったしね。一生懸命練習して、機会を待っていたんだ」と胸を張った。

また、今季リーグ戦では2試合の出場にとどまっているチェンバースについても、アルテタ監督は「人としてもプロサッカー選手としても、彼は活躍するにふさわしい選手だ」とたたえた。