パリ・サンジェルマン(フランス)は1-2でマンチェスター・シティー(イングランド)に逆転負け。だが、もう1試合でライプチヒ(ドイツ)がクラブ・ブリュージュ(ベルギー)に勝利し、2チームが勝ち点4で並んだため、勝ち点8のパリSGはA組2位で決勝トーナメント(16強)に進むことになった。

メッシ、ネイマール、エムバペが最前線に並んだパリSGは後半5分にゴール右でこぼれ球を受けたエムバペが右足でGKの股間を抜くゴールを決めて先制。だが同18分に相手FWスターリングに同点ゴールを押し込まれ、さらに同31分にガブリエルジェズスに勝ち越し弾を献上した。

勝ち越される直前にはネイマールがゴール前へ切れ込んで左足シュートを放つ場面もあったが、惜しくも左へ外れた。

ポチェッティーノ監督は「前半は難しかったが、後半はゲームを支配して、チャンスをつくる方法を見つけることができた。今日はアンラッキーだったと思うが、シティーをたたえなければならない」と話した。