リバプールの日本代表FW南野拓実(26)が、昨季期限付きで所属した“古巣”サウサンプトン戦の後半36分から途中出場。センターFWとしてプレーした。

4点リードの状況で、周囲もそこまで前がかりに攻めていなかったために得点は生まれなかったが、これで公式戦7試合連続出場。クロップ監督からの信頼が日に日に増していることが起用に表れた。

試合開始からリバプールが攻勢を仕掛け、ジョタが前半2分、32分と2得点。チアゴも2戦連発のゴールを決めた。後半7分には右CKからファンダイクが右足で4点目を挙げて勝負を決定づけた。

リバプールはこれで公式戦17試合連続で2得点以上をマーク。1部リーグでは1927年にサンダーランドが成し遂げて以来の記録となった。