欧州サッカー連盟(UEFA)は、日本代表MF守田英正(26)が所属するポルトガル1部サンタクララを含む8クラブに対し、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)違反として罰金の制裁を科した。

サンタクララ以外のクラブはスポルティング、ポルト(いずれもポルトガル)、アスタナ(カザフスタン)、クルージ(ルーマニア)、CSKAソフィア(ブルガリア)、モンス・カルペ(ジブラルタル)、ベティス(スペイン)。

8クラブには延滞債務があり、FFP違反とみなされた。アスタナとクルージ以外の6クラブは来年1月31日までに債務の支払いを行うことができなければさらなる処分が適用される見通しで、今後3シーズン、欧州チャンピオンズリーグ(CL)等、UEFA主催の欧州大会に出場できなくなる。