マンチェスター・ユナイテッドが、クリスタルパレスを「ウノ・ゼロ」で下し、ラングニック暫定監督の初陣を白星で飾った。

0-0の均衡が敗れたのは、後半32分。途中出場のFWグリーンウッドが右サイドでボールをキープし、ペナルティーエリア手前のMFフレッジへ。フレッジは利き足とは逆の右足でミドルシュートを放ち、ゴールに突き刺さった。

采配も的中した指揮官は、英メディア・BBCの取材に「特に最初の30分間のプレスには非常に満足している。ゲーム全体をコントロールできた。クリーンシート(無失点)が最も重要な部分。これからも続ける必要がある。足りなかったのは1-0から2-0にすることだけだった」と守備面での手ごたえを口にした。