サッカーのエジプト代表でリバプールFWモハメド・サラーが、リバプールとの契約更新を切望していると、英メディア「デーリー・メール」の電子版が伝えている。

サラーとリバプールとの契約は残り1年半。シャビ監督が率いるバルセロナもサラー獲得を狙っている。リバプールのクロップ監督はこのほど「サラーとの契約に進展はない」と語っているが、指揮官は契約を前進させようと必死だ。一方で、クラブはサラーとの契約更新でクラブ史上、金額的に最大級の契約になることも分かっている。サラーは「契約の決定は経営陣に委ねられている。契約の合意に達する必要がある」とした上で「バルセロナのようなチームが興味を持ってくれるのはうれしいですが、自分はリバプールで幸せ。現時点ではプレミアリーグにとどまりたい」と話した。