日本代表DF冨安健洋が所属するアーセナルはアウェーでエバートンに逆転負けを喫し2連敗となった。冨安はフル出場した。

エバートンはリーグ8戦未勝利で16位と絶不調。敵地でも勝ち点3を目指したが、前半はなかなか前線に効果的なボールを送り込めずにチャンスを作れない時間帯が続いた。

前半ロスタイムに左サイドの突破から最後はFWウーデゴールが決めて先制に成功した。しかし後半34分に同点とされる。勝ち越したい39分には得点機を迎えるが、右クロスにエンケティアが頭で合わせたシュートはポストに直撃した。

すると後半ロスタイム、カウンターから最後は強烈なミドルシュートを決められ、逆転を許すことに。その後のチャンスも生かすことができなかった。