イングランド・リーグ杯準決勝・第1戦が行われ、日本代表FW南野拓実(26)が所属するホームのリバプールは、0-0で同DF冨安健洋(23)のアーセナルと引き分けた。

フル出場した南野は終了間際にゴール前のこぼれ球を右足でシュートしたがゴール上に外した。GKは飛び出し、ゴール前にはDF1人しかいない好機をふいにした。英インディペンデント紙電子版は採点で南野にチーム最低タイの4点をつけ「最後に大きなチャンスを逃した」「冷静さの欠如、(プレーの)質の欠如」などと記した。右ふくらはぎ痛の冨安はベンチ外だった。第2戦は20日に行われる。