マジョルカの日本代表MF久保建英(20)がエスパニョール戦で鮮やかなFK弾を決めた。

先発入りした久保の先制点は前半32分。ペナルティーエリア手前右で直接FKを得ると、左足でシュート。3枚の壁を超えてから急激に曲がり落ちる鋭い軌道で、GKの手にわずかにふれたもののそのままゴール右隅へ吸い込まれた。

これで今季2得点目。リーグ第16節アトレチコ・マドリード戦で、後半ロスタイムに逆転ゴールを決めて以来となる。

久保は2-1とリードした後半37分に交代。全体を通じて高いパフォーマンスで存在感を示した。