バルセロナのフットボールディレクターを務めるマテウ・アレマニー氏(58)が契約延長を拒否しているフランス代表FWウスマン・デンベレ(24)について「(冬季移籍期間の)1月31日までに移籍してくれることを願っている」と話した。

アレマニー氏は20日、クラブ公式動画配信サービスのインタビューで、今年6月30日で契約が切れるデンベレについて「彼がバルセロナでのプレー継続を望んでおらず、将来のプランに加わりたくないと思っているのは明らかだ。だから我々はデンベレと彼の代理人にすぐ退団するように伝えた。我々はクラブのプランに関わりたい選手を求めているから。彼が1月31日までに移籍してくれることを願っている」と強く訴えた。

加えてアレマニー氏は、20日に行われる国王杯4回戦ビルバオ戦のメンバーからデンベレが外れたのはシャビ監督の意向だと説明。「我々は将来のチームプランに関わりたくない選手やバルサにいたくない選手をメンバーに入れたくない。招集メンバーを決めるのは監督で、我々は全面的に監督を支持している」と話した。

シャビ監督も19日に行われたビルバオ戦の前日会見でデンベレについて「契約延長するか退団するかのどちらかだ。それ以外の解決策はない。我々はその2つの選択肢しか考えていない」と発言していた。(高橋智行通信員)