昨年5月にセルビア1部パルチザンを退団し、今季からボーフムでプレーする日本代表FW浅野拓磨(27)が加入後、公式戦初ゴールを挙げた。

浅野は1点を追う後半20分から途中出場。その5分後、右サイドのスローイングがゴール前へ流れてきたところを右足で思い切り蹴り込んだ。

ボーフムはリーグ戦2試合ぶりの勝利こそならなかったが、貴重な勝ち点1を獲得した。

浅野は試合後、クラブ公式サイトのインタビューで「僕らにとってとても重要な試合だった。勝ちたかったが、勝ち点が取れて良かった。ボーフムでのブンデスリーガ初ゴールをとても誇らしく思う。もっと効果的なプレーができるように練習しないといけない。僕らは多くのチャンスをつくったが、もっと点がとれたはず」とコメントした。