日本代表DF冨安健洋(23)が所属するアーセナルが0-0でバーンリーと引き分けた。

右ふくらはぎ痛が完治しないまま20日イングランド・リーグ杯準決勝第2戦・リバプール戦(0-2敗戦)に強行出場した冨安は、この日はベンチ外となった。

アルテタ監督は冨安の状況について「冨安はけがをした。リバプール戦ではあのポジション(右サイドバック)をやれる人間が誰もいなかったから、冨安は(リバプール戦で)ピッチに戻ろうとトライし、90分間プレーした。でもまた痛みを感じた。だから数週間の離脱になるだろう。彼には回復の時間が必要で、今は彼はベストな治療を受けるということだけに集中している。できるだけ早く戻ってくるために」などと説明した。