決勝が行われ、鎌田大地と長谷部誠のアイントラハト・フランクフルト(ドイツ)がレンジャーズ(スコットランド)と対戦し、延長を終え1-1で突入したPK戦を5-4で制して優勝した。

前身大会の欧州連盟(UEFA)カップを1980年に制して以来、42年ぶり2度目の栄冠。来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した。

Eフランクフルトは後半に先制されながらも追い付き、PK戦は鎌田ら全員が成功させた。鎌田は前線でフル出場し、長谷部は後半13分からDFで出場した。

日本選手の優勝は2002年にフェイエノールト(オランダ)でUEFAカップを制した小野伸二以来。(共同)

 

◆欧州リーグ 欧州サッカー連盟(UEFA)主催大会の1つで、最高峰の欧州チャンピオンズリーグ(CL)に次ぐ格付けの欧州カップ戦。1971年にUEFA杯としてスタート。従来の大会方式、名称を変更し、09-10年シーズンから「欧州リーグ」となった。各国リーグの上位チームや欧州CLを勝ち上がれなかったチームなどで争う。優勝すると翌シーズンの欧州CL出場権を獲得する。最多優勝はセビリア(スペイン)の6回。

◆欧州リーグでの日本人 これまではフェイエノールト(オランダ)時代の小野伸二が唯一優勝を経験している日本人選手だった。01-02年シーズンに前身のUEFA杯決勝でドルトムントと対戦。小野は先発して後半40分までプレーし、アシストを決めて3-2の勝利に貢献した。Eフランクフルト長谷部は18-19年シーズンにも4強入りの経験がある。準決勝で優勝したチェルシー(イングランド)に2戦合計2-2からのPK戦で3-4と敗れた。長谷部は2戦ともフル出場。鎌田は当時、シントトロイデンに期限付き移籍していた。