プレミアリーグのリバプールは1日、エジプト代表FWモハメド・サラーと契約更新したことを発表した。イギリスメディアのBBCによると3年契約だという。

サラーはクラブを通じ「これからもトロフィーを勝ち取れることにわくわくしている」などとコメントした。

それまでのクラブとの契約は23年夏までとなっており、新たな契約を巡って交渉が長期化していた。サラー自身はクラブに残ることを示唆していたが、時間がかかっての発表となった。

サラーは17年にローマからリバプールに加入。プレミアリーグや欧州チャンピオンズリーグ優勝などに大きく貢献し、チームのエースとして君臨した。

チームは今季限りで、主力だったFWサディオ・マネがブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンへ移籍。日本代表FW南野拓実もモナコへの移籍が決まっていた。