ウェールズ代表監督を辞任したライアン・ギグス氏(48)が、元恋人とその妹への暴行で訴えられている件で法廷に立ち、自身を「生まれつきの浮気者」と表現した。英BBCが報じている。

ギグス氏は20年11月に元恋人のケイト・グレビルさん(36)と妹のエマさん(26)を暴行し、行動を制限しようとしたことで告発されている。

ギグス氏の弁護人が、グレビルさんを含むパートナーにうそをついたかどうかギグス氏に尋ねると「はい、1度ならず」と認めている。グレビルさんと初めて出会った経緯や関係を持った日時などを赤裸々に語ったが、暴行や強要についての容疑は否定し「1度もない」と語った。