プレミアリーグ、トットナムのイタリア人指揮官、アントニオ・コンテ監督(53)が、エリザベス女王の悲報を受け、9日にバッキンガム宮殿に弔問したことを明かした。

トットナムは欧州チャンピオンズリーグ(CL)の1次リーグD組で13日にスポルティング(ポルトガル)と対戦する。スポルティング戦を前に取材に応じ「金曜日にバッキンガム宮殿に行った。このことは一生忘れないと思う。私からも、クラブからも、選手からも、王室にお悔やみを申し上げたい。プレミアリーグはサッカーを中止し、女王の死に敬意を示すという重要な決定を下したのだと思う」と語った。