日本代表FW伊東純也(29)について、所属するスタッド・ランスのオスカル・ガルシア監督が絶賛した。

16日付の地元紙リュニオン電子版が報じた。

同監督は「最初の練習から異なる選手だとわかった。同じ言葉を話さなくても、サッカーに関して意見をやりとりする時は、お互いに理解できる。多くのクオリティーを持ち、チームにものすごく貢献してくれるハイレベルな選手を指導できてとても満足している」と褒めた。

伊東の言葉として「プレッシャーじゃないけど、ゴールを決めなければならないのは分かっている。試合に勝つためにチームを上に引っ張って行かなければならない」と伝えている。

11月に開幕するワールドカップ(W杯)についても言及し、伊東は「何よりもまずクラブで活躍しなければならない。そしてW杯の際に競争力を持つために良いフィジカルコンディションをキープしたい」とコメント。

さらに、ピッチ外についても「(ランスの街の)カテドラル周辺地区はとてもきれいだと思うけど、まだあまり出かけていない。もうすぐフランス語の勉強を始める予定。とりあえず、英語で会話をしているよ」と伝えている。(松本愛香通信員)