日本代表のMF南野拓実(27)がモナコ移籍後、待望の初ゴールを決めた。

スタッド・ランス戦で、1点リードの後半20分から途中出場。後半42分だった。相手DFの裏へ抜け出してパスを受けると、GKと1対1になり、落ち着いて右足で決めた。

さらにその3分後。左サイドから逆サイドのFWベン・イェデルにロングボールを出し、3点目を演出した。

リーグ8試合目で待ちに待った初ゴール。ここ2試合連続で出番がない状態が続いていたが、少ない出場時間で存在感を見せた。今月下旬に行われる日本代表の欧州遠征に向けても、勢いのつく形となった。

また、スタッド・ランスのMF伊東純也(29)は得点はなかったが、フル出場で奮闘した。