フランス1部モナコの日本代表MF南野拓実(27)が、指揮官から評価された。

18日のスタッド・ランス戦で後半20分から途中出場。1ゴール1アシストをマークする活躍を見せた。敵地での3-0勝利に貢献した南野について、クレマン監督が「リーグ・アンにますますなじんできている」とコメントしたことを、19日付のレキップ紙が報じた。

同紙も「この夏の到着以来、不在だった南野は、点呼に答えた」と、存在感を発揮したことを評価した。

同紙によると、クレマン監督は「タキー(南野)は、いい入りをして、それは重要なことだった」とも発言。「彼はよりスピーディーで、敏しょうで、フレッシュだった。我々にはそれが必要だ。我々は、彼を2カ月のために獲得したわけではない」と、さらなる活躍を期待していた。(松本愛香通信員)