元日本代表MF長谷部誠(38)が所属するアイントラハト・フランクフルトと浦和レッズがパートナーシップを契約し15日、埼玉スタジアムで締結式を行った。

16日の親善試合にとどまらず、育成年代での交流や情報交換など関係を深めていく。親善試合前の会見に出席した長谷部はパートナーシップについて「僕も育成年代を見ているが、日本の育成はレベルが高い。17~18歳ぐらいからの成長率が僕は海外の方が伸びると感じている。日本には多くの才能がある。それをどう、世界で活躍する選手が伸ばしていくか、協力できると思う」と意欲をみせていた。