ポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナウド(37)が22年ワールドカップ(W杯)カタール大会終了後にサウジアラビアの名門アルナスルに移籍するという報道について、ロナウドに近い関係者が否定した。複数の海外メディアが報じた。

スペインの一部メディアが「ロナウドが来年1月1日から2年半の契約でアルナスルに加入する。年俸は破格の2億ユーロ(約290億円)になる」と報道。しかし関係者は、報道はナンセンスだと一蹴したという。

ただESPN電子版によると、マンチェスター・ユナイテッドを退団し、現在フリーエージェントとなっているロナウドのもとに届いているオファーは、アルナスルのものだけだという。