ブライトンの日本代表MF三笘薫(25)が“らしい”角度からスーパーゴールを決めた。

0-0の前半27分。左サイドでボールを受けると、得意のカットイン。ペナルティーエリア手前の左から、弧を描いたシュートをゴール右隅の上へ突き刺した。これで今季4点目。「ABEMA」で解説を務めた、元北朝鮮代表FW鄭大世氏は「三笘ってるとかのレベルじゃない」と独特な表現で称賛。リプレー映像が何度も映し出されると「ちょっと、これは…。バケモノですね」と感嘆の声をもらした。「日本代表のエースになるでしょうね」と今後の活躍に期待した。三笘はフル出場。勝ち点3を挙げられなかったが、攻撃の中心としてチームをけん引した。