サッカーのクラブワールドカップ(W杯)は7日、モロッコのタンジェで準決勝の1試合が行われ、アジア代表のアルヒラル(サウジアラビア)が南米王者のフラメンゴ(ブラジル)を3-2で破り、初の決勝進出を果たした。

アジア勢が決勝に進むのは、いずれも開催国枠で出場して準優勝した2016年のJ1鹿島、18年のアルアイン(アラブ首長国連邦)に次いで3度目となった。アルヒラルは11日(日本時間12日)の決勝でレアル・マドリード(スペイン)-アルアハリ(エジプト)の勝者と対戦する。(共同)