プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが、今夏のブラジル代表FWネイマール(31=パリ・サンジェルマン)獲得の可能性について、パリSGと話し合いを開始した。仏レキップ紙が報じた。

同紙はプレミアリーグのいくつかのクラブがパリSGと話し合いを持ったとした上で「特にマンチェスターUが」とマンUの本気度について強調。「これはパリSGのオフシーズンのホットな話題の1つになるだろう。クラブは一定の条件であれば、今夏のネイマールの退団に反対しないだろう」と記している

レキップ紙は、パリSGが通常は「売るクラブではない」とした上で、今回は状況が違うと指摘。「クラブのある者は(自由奔放なネイマールのような)派手さを抑え、規律を重んじるプロジェクトの進化を推進し、またある者はキリアン・エムバペという1人のスターを中心に、よりバランスのとれたチームを構築したいと思っている」などと説明した。