2024年欧州選手権予選は17日、各地で行われ、E組のアルバニアが本大会の出場権を得た。モルドバと1-1で引き分け、4勝2分け1敗の勝ち点14で2位以内を決めた。

引き分け以上で予選突破が決まるアルバニアは、前半25分に33歳のベテランFWチカレシがPKを決めて先制。後半42分に相手のパワープレーから失点したが、勝ち点1を積み上げて16年大会以来、2度目の本大会出場を決めた。

1月に就任した元ブラジル代表DFのシルビーニョ監督(49)は地元メディアに「(就任初戦の3月から)約9カ月間、毎日のように仕事をしてきたが、夢のよう。皆さんと同じように、とても満足している」と語った。

現役時代はバルセロナやアーセナルなどで活躍。主に左サイドバックとしてプレーした。当時のブラジル代表の同ポジションはDFロベルトカルロスが不動の存在だったため、国際Aマッチ出場は6試合にとどまったが、所属チームでは安定感のあるプレーでチームに落ち着きをもたらす職人だった。

指導者としてはフランスのリヨン、ブラジルのコリンチャンスで監督を務め、今年1月に自身初の代表監督に就任。初采配となった3月のポーランド戦は0-1で敗れたものの、その後は親善試合を含め7戦無敗(5勝2分け)。現役時代同様、チームに安定感をもたらした。