米サッカークラブのニューヨーク・コスモスは19日、元フランス代表FWでマンチェスターUに在籍したエリック・カントナ氏(44)のディレクター就任を発表した。同氏は97年の現役引退以来、14年ぶりの現場復帰。同氏は「チームは壮大なプロジェクトを掲げている。米国一のクラブになるよう自分も全力を尽くしたい」と話した。

 同クラブは84年の北米サッカーリーグ消滅などにより解散を迎えたが、昨年8月にブラジルの英雄ペレ氏によって復活。現在は13年に拡張されるMLSへの加入を目指している。

 [2011年1月19日21時18分]ソーシャルブックマーク