日本代表MF長谷部誠(27)の所属するウォルフスブルクのMFジエゴ(25)が、クラブから10万ユーロ(約1100万円)の罰金と、1試合の出場停止を科された。同選手は5日のハノーバー戦で、1点を追う後半35分のPK機会に、本来のPKキッカーのFWヘルメスからボールを奪ったが失敗。チームは0-1で敗れ、監督の指示を無視したことで戦犯扱いとなった。マクラーレン監督は「選手が私の決断を無視したら、それは腹が立つ」とし、ヘーネス・マネジャーも「幼稚園児」と批判した。

 [2011年2月7日17時23分]ソーシャルブックマーク