Bミュンヘンのオランダ代表FWアリエン・ロッベン(27)が、16日の練習で股関節周りに違和感を覚え、わずか20分で切り上げた。ファンハール監督と話し、控室へ消えていった。ネルリンガー・ディレクターは「練習を中断したのは単に大事をとってのこと。マインツ戦(19日)は出場できることを祈っている。彼が必要だから」とコメント。同僚のFWリベリも「次の2週間を乗り切り、すべて勝つためには彼が必要だ」と話した。チームはマインツ戦後、23日にDF長友の所属するインテルミラノとの欧州CL、26日にMF香川の所属する首位ドルトムント戦、3月2日にDF内田の所属するシャルケとのドイツ杯準決勝が控えている。

 [2011年2月17日19時40分]ソーシャルブックマーク