1日に米軍との銃撃戦の末に殺害されたウサマ・ビンラディン容疑者が率いた国際テロ組織アルカイダが、98年W杯フランス大会で、イングランド代表のスター選手殺害を計画していたことをスペイン紙マルカが報じた。同紙によると、1次リーグのイングランド-チュニジア戦でMFデービッド・ベッカム、FWマイケル・オーウェン、アラン・シアラーが標的にされたという。情報筋によるとアルカイダはマルセイユにあるイスラム教グループを使い、12人がスタジアムで働くことを達成したほか、ボランティアとしてアクセスを容易にし、人間爆弾でベッカムを襲い、混乱したところでシアラーを銃で射殺、3人目が手りゅう弾でイングランドサポーターの大量殺害を狙っていたとのことだが、フランス警察が事前に計画を阻止したとのこと。